ORTHODONTICS
矯正歯科
歯並びは見た目の印象だけでなく、お口全体の健康にも深く関わっています。当院では、一人ひとりの歯並びやお悩みに合わせた矯正治療を提供しています。
矯正歯科とは?
矯正歯科とは、歯並びや噛み合わせの問題を改善するための治療です。歯の位置を少しずつ動かし、理想的な位置へと導いていきます。単に見た目を整えるだけでなく、正しい噛み合わせを作ることで、虫歯や歯周病のリスクを減らし、お口全体の健康を守ることができます。
歯並びの問題は、遺伝的な要因や生活習慣、顎の発育状況など、さまざまな原因によって引き起こされます。当院では、それぞれの患者様の状態を詳しく検査し、最適な治療計画を立案します。治療期間は症例によって異なりますが、通常は1年半から2年半程度です。
矯正治療には子供のころから始める小児矯正と、大人になってから始める成人矯正があります。それぞれに適した治療方法があり、当院では幅広い年代の患者様に対応しています。
こんな方におすすめ
- 歯並びが気になり、人前で笑うことに抵抗を感じる方
- 出っ歯や受け口など、前歯の位置にお悩みの方
- 歯が重なって生えており、歯磨きがしにくいと感じる方
- 噛み合わせが悪く、食事の際に違和感がある方
- 前歯が開いており、上下の歯が噛み合わない方
- お子さんの歯並びが気になり、早めに対処したい保護者の方
- 結婚式や就職活動など、人生の節目に向けて歯並びを整えたい方
- 将来的な虫歯や歯周病のリスクを減らしたい方
当院の矯正歯科治療における特徴
経験豊富な矯正担当医による治療
当院では加治矯正歯科医院の加治初彦先生が矯正治療を担当しています。加治先生は九州歯科大学を卒業後、アメリカのWest Virginia Universityで研鑽を積み、Master of Scienceを取得された経験豊富な矯正医です。
加治先生の強みは、矯正治療だけでなく一般歯科の知識と経験も豊富な点です。虫歯や歯周病、歯の欠損などを含めた総合的な視点から診断を行い、患者様にとって最適な治療計画を立案します。特に近年増えている高齢の患者様では、矯正治療と他の治療を組み合わせた複合的なアプローチが必要になることが多く、こうした症例でも安心してお任せいただけます。
総合的な視点での治療計画
当院ではインプラント治療の症例が多いという特徴があります。インプラント治療を行う際、歯周病の進行により歯並びが変化していることがあり、そのままではインプラントが適切に入らない場合があります。このようなケースでは、矯正治療を組み込むことで、見た目も機能も優れた結果を得ることができます。
このように、矯正治療を単独で考えるのではなく、お口全体の健康を考えた体系的な治療を提供しています。さまざまな専門分野のスタッフが協力し、患者様にとって最良の結果を目指しています。
目立ちにくい矯正装置の使用
矯正治療を検討される方の多くが気にされるのが、装置の見た目です。当院では患者様のご希望に応じて、歯の色に調和する目立ちにくい装置を使用しています。日常生活や仕事への影響を最小限に抑えながら、理想的な歯並びを目指すことができます。
一人ひとりに合わせた治療方針
「歯を抜かない矯正が良い矯正」とは限りません。大切なのは、患者様にとって最良の結果を出すことです。当院では治療前の詳細な検査により、歯や顎の大きさを検討したうえで、抜歯の必要性を判断します。
無理に非抜歯で治療を進めた結果、出っ歯になってしまったり、後戻りが起きやすくなったりすることもあります。当院では結果を重視し、必要な場合には抜歯も選択肢として検討します。もちろん、抜歯をしなくても良好な結果が得られる症例では、できる限り歯を残す方針で治療を進めます。
矯正治療を行うメリット
見た目の印象が良くなる
歯並びが整うことで、笑顔に自信が持てるようになります。人前で話すことや笑うことへの抵抗感がなくなり、コミュニケーションがより楽しくなります。特に就職活動や結婚式など、人生の大切な場面では、きれいな歯並びが相手に与える印象を大きく左右します。
虫歯や歯周病になりにくくなる
歯が重なっていたり、歯並びが悪かったりすると、歯ブラシが届きにくい部分ができてしまいます。その結果、汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。矯正治療で歯並びを整えることで、歯磨きがしやすくなり、お口の健康を保ちやすくなります。
治療後も自分の歯に関心を持つようになり、丁寧なブラッシングやメンテナンスを続けることで、10年後、20年後も健康な歯を維持できる可能性が高まります。
噛み合わせが改善される
正しい噛み合わせになることで、食事がしやすくなります。食べ物をしっかり噛めるようになると、消化にも良い影響があります。また、噛み合わせの悪さが原因で起こる顎の痛みや頭痛、肩こりなどの不調も改善されることがあります。
噛み合わせが整うと、特定の歯に過度な負担がかからなくなるため、歯の寿命を延ばすことにもつながります。
発音がしやすくなる
歯並びによっては、特定の音が発音しにくくなることがあります。特に前歯が開いている場合や、前歯が大きく出ている場合には、「サ行」や「タ行」の発音に影響が出ることがあります。矯正治療で歯並びを整えることで、こうした発音の問題も改善されます。
当院の矯正治療の流れ
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Step1 相談(初回無料)
まずはお悩みやご希望をお聞きします。どのような歯並びにしたいか、治療期間や費用についてのご質問など、何でもお気軽にご相談ください。初回の相談は無料ですので、矯正治療を検討されている方はぜひご利用ください。
相談の際には、現在の歯並びの状態を確認し、矯正治療の概要や大まかな治療期間、費用についてご説明します。
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Step2 精密検査とカウンセリング
矯正治療を希望される場合、詳しい検査を行います。レントゲン撮影や歯型の採取、お口の写真撮影などを通じて、歯や顎の状態を正確に把握します。
検査結果をもとに、具体的な治療計画をご提案します。どのような装置を使用するか、治療期間はどのくらいか、費用はいくらかかるかなど、詳細にご説明します。疑問点があれば何度でもご説明しますので、納得いただいたうえで治療を開始するかどうかをお決めください。この段階で治療を受けないという選択をされても全く問題ありません。
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Step3 治療開始
治療計画にご同意いただけましたら、矯正装置を装着します。歯に力を加え始め、少しずつ理想的な位置へと歯を動かしていきます。
装着直後は違和感があるかもしれませんが、数日から1週間程度で慣れてきます。痛みを感じることもありますが、通常は2日から10日程度で落ち着きます。痛みの感じ方には個人差がありますので、気になる場合はお気軽にご相談ください。
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Step4 定期的な通院
矯正治療中は、月に1回程度のペースで通院していただきます。歯の動き具合を確認し、必要に応じてワイヤーの調整や交換を行います。
治療の進み具合は患者様によって異なりますが、定期的に通院いただくことで、計画通りに治療を進めることができます。
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Step5 治療終了と保定期間
歯が理想的な位置に移動したら、矯正装置を外します。しかし、装置を外しただけでは、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」という現象が起こります。
これを防ぐため、保定装置(リテーナー)を装着していただきます。保定装置は取り外し可能なタイプが多く、症例によりますが1年から3年程度使用していただきます。主治医の指示に従ってしっかり使用することで、きれいな歯並びを維持できます。
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Step6 メンテナンス
保定期間中も定期的に来院いただき、歯並びの状態や保定装置の使用状況を確認します。4ヶ月から6ヶ月に1度のペースでお口の健康状態をチェックし、保定装置を終了する時期まで経過を観察します。
矯正治療後も虫歯や歯周病にならないよう、定期的なメンテナンスをお勧めしています。
代表的な歯並びの種類
歯並びの問題には、いくつかの代表的なパターンがあります。ご自身の歯並びがどのタイプに当てはまるか、確認してみてください。
出っ歯
上の前歯が下の歯よりも大きく前に出ている状態です。見た目の問題だけでなく、口を閉じにくい、唇が乾燥しやすいといった問題も起こります。転倒した際に前歯を傷つけやすいというリスクもあります。
開咬
上の歯と下の歯が噛み合わず、隙間が空いている状態です。前歯で食べ物を噛み切ることが難しく、発音にも影響が出ることがあります。舌を前に出す癖や指しゃぶりが原因となることもあります。
受け口
下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。見た目の問題だけでなく、発音や咀嚼にも影響します。放置すると顎の成長に影響を与えることもあるため、早めの対処が望ましい場合があります。
叢生
歯が様々な角度で生えてしまい、重なり合っている状態です。歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。日本人に最も多く見られる歯並びの問題です。
正中離開
上の前歯の中央に隙間がある状態です。「すきっ歯」とも呼ばれます。見た目が気になるだけでなく、発音に影響が出ることもあります。
これらに当てはまる場合は、一度歯科医院で診察を受けることをお勧めします。当院では初回相談を無料で行っていますので、お気軽にご相談ください。
成人矯正における抜歯について
「歯を抜かなければ矯正治療はできませんか?」というご質問をよくいただきます。確かに、できることなら歯を抜きたくありませんよね。私たちも同じ気持ちです。
しかし、矯正治療においては「歯を抜かない」という選択肢が必ずしも良い結果につながるとは限りません。特に成人矯正においてはそうです。
子供の場合は成長する力を利用して、顎の大きさをコントロールできます。しかし、大人の場合は顎の成長が止まっているため、顎を大きくすることはできません。
例えば、3人掛けの椅子に4人が座ろうとしている状態を想像してください。子供の場合は椅子を大きく作り替えて4人座れるようにできますが、大人の場合は椅子を作り替えることができません。そのため、きれいに歯を並べるには、抜歯が必要になることがあります。
もし抜歯が必要なケースで抜歯を行わない場合、3人掛けの椅子に無理やり4人が座ることになるため、きれいに並べることができません。出っ歯になってしまったり、どこかに無理が生じてしまったりします。
ただし、すべてのケースで抜歯が必要というわけではありません。治療前の検査で歯や顎の大きさなどを詳しく調べ、抜歯をするかどうかを判断します。ケースによっては、抜歯をしなくても問題なく治療できる場合もあります。
「抜かない矯正=良い矯正」ではなく、「結果を出す矯正=良い矯正」です。当院では結果を重視し、必要な場合には適切に判断を行います。
矯正治療のQ&A
当院に電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約を取りたいとお伝えください。ご都合の良い日時を調整させていただきます。
初回のみ無料となっています。矯正治療について詳しく知りたい方は、お気軽にご利用ください。
治療期間は開始年齢や歯並びの状態によって大きく異なります。初診相談で大まかな治療期間をお伝えしますが、詳しくは精密検査を行い治療計画を決定してからとなります。一般的には1年半から2年半程度の方が多いですが、個人差がありますので、直接ご相談ください。
矯正装置を装着している期間は、月に1回の間隔で通院していただきます。装置を付けていない状態で歯の生え変わりを待っている時期は、3ヶ月から6ヶ月の間隔で検診を受けます。治療が終わり保定装置を使用する保定期間では、4ヶ月から6ヶ月の間隔で通院していただきます。
矯正治療を始める前に、お口の状態を詳しく検査します。虫歯や歯周病が見つかった場合は、先に必要な治療を済ませてから矯正治療を行います。お口の健康状態を整えてから矯正を始めることで、より良い結果が得られます。
矯正治療では、痛みを伴うことがあります。痛みには2種類あります。
1つ目は、歯が移動する際の痛みです。上下の歯を当てると痛い、強く噛むと痛いという感覚が2日から10日程度続きますが、通常は3日ぐらいで和らぎます。ワイヤーを交換すると再び痛みを感じることがありますが、最近の矯正装置は進歩しており、以前よりも痛みは軽くなっています。痛みの感じ方には個人差があります。
2つ目は、装置が唇や頬の内側の粘膜に当たることによる痛みです。口内炎ができたり、粘膜に傷がついたりすることもあります。こうした場合は、ワックスで装置を覆ったり、装置を調整したりして対応します。
矯正装置を装着していても、普通の食事であれば問題ありません。ただし、装置を付けているため歯磨きには工夫が必要です。磨き方について丁寧に指導しますので、ご安心ください。
矯正治療中は虫歯になりやすいため、いつも以上に丁寧な歯磨きを心がけていただくことが大切です。