インプラント 56歳 男性

10月 26th, 2011

わたしは食品メーカーを経営していますので、試食することが毎日の仕事です。試食とは即ち、試食物を咀嚼したとき、口から鼻に抜ける風味を嗅ぎわけることと、口内で感じる食感を細密に分析することです。ところが、下の右奥から2番目の臼歯が抜けてしまい、部分入歯を装着しました。入歯をすると、鼻も口内も敏感になってしまい、仕事になりませんでした。歯科技工の会社を経営している友人に相談すると、食品会社の社長が入歯では信用にかかわるから、インプラントをするよう勧められました。その後、2冊のインプラント関連の書籍を読了し、インプラントの難しさを理解しました。ポイントは品質、医師を選ぶことです。それは、日本中に1人しかいないという確率ではなく、実質的な数の名医がいるはずだと考えました。ですから、自宅近在で選んでも大丈夫だと考えたのです。

インターネットで数日かけて調べ、浦安のソフィア歯科クリニックに行き当たりました。先生は、インプラント治療の講師をされているようです。結局、かかりつけのデンタルクリニックを放棄して、ソフィアにかかることに決意しました。まず、松川先生とお会いし、コンサルティングを受けました。CTも撮って貰い、わたしの症例は比較的容易なケースであることが分かりました。下顎にインプラントを埋め込むのは、麻酔注射で充分でしたが、念のためにセデーションをお願いしました。手術当日は、麻酔専門の医師が立ち会い、セデーションの管理をしてくれました。手術時間は15分程度だったらしいですが、すっかり寝てしまい、気がついたら手術は終わっていました。その後、2回目の手術で、アバットメントと呼ばれる歯の土台を装着しました。同時に、術後の歯磨きが容易なように、皮膚の移植をしました。一番辛いと思ったのは、皮膚移植が定着するまでの不自由さで、インプラント手術自体は楽なものでした。

現在は、アバットメントに歯をかぶせて、正常な食事ができるようになりました。歯磨きのこつを教えて貰いましたし、デンタルフロスの使い方も上達しましたから、口臭もなくなったと感じています。入歯の生活では、食後にいちいち入歯を洗っていました。そうでないと、口内に植物残渣の臭いが発生するからです。そんな面倒が全くなくなり、快適に食事をし、自信を持って仕事をしています、


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